令和4年度 自己評価結果公表シート
認定こども園 札幌あおば幼稚園
1.園の教育目標
元気で明るく、太陽に向かってすくすくとのびてゆく青葉のように、健康で素直な子供に育つよう保育することを教育の目標として、日々の保育に取り組む。 本園では目指す幼児像として次の4項目を掲げる 1.元気な明るい子 2.素直なやさしい子 3.よく考え頑張る子 4.仲良く助け合える子 |
2.本年度、重点的に取り組む目標・計画
子供たちの発達にふさわしい表現力や想像力を高める。友達に対する思いやりの心を養う。 園の教育理念や教育方針のもと、各教員が自己点検、自己評価をすることにより、教員自らが客観的に自園を見る目を養い、施設や教育内容の改善に主体的に取り組んでゆく。また、研修への参加や自らが積極的に知識や技術を習得して、保育及び指導内容の幅を広げる努力をする。 安全、危機管理に対して常に高い意識を持ち、避難等の行動計画を明確にし、施設や遊具、備品等の安全点検を定期的に実施する。 保護者や地域との連携をしっかりと行う。 |
3.評価項目の達成及び取組み状況
評 価 項 目 |
取 組 み 状 況 |
安全・衛生管理 |
新型コロナウイルス感染防止のため、手洗い、うがい、消毒等の徹底をした。 緊急地震速報に対する避難訓練を実施した。 遊具の安全確認の点検を実施した。 |
教育の資質向上 |
保育者としての専門性に関する研修・研究を行い、日々の教育内容の充実と保育者の資質向上に努力した。 |
保護者のニ-ズに応える |
預かり保育や親子あそび等、子育て家庭への支援の充実に努力した。 |
環境整備 |
ICT化促進のためのパソコン・タブレット等を購入した。 |
4.学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果
取り組むべき課題について、全教職員が共通理解し各自が少しずつではあるが自己点検、自己評価に取り組んでいる様子が見られた。今後は、全教職員が幼児教育の現状と今後の動向を把握し、問題意識の共有と保育業務全般の研鑽を積み、充実した幼児教育、魅力のある園環境づくりを行ってほしいと望んでいる。特に衛生面においては新型コロナウイルス感染防止のためチェック機能を強化した。また園内では子どもたちが安心、安全に遊べるように努力している。 |
5.今後取り組むべき課題
課 題 |
具体的な取組み方法 |
安全・衛生管理 |
新型コロナウイルス感染防止のための対策を引き続き強化する。 事故ケガ防止のための管理監視体制の強化と、園児が使用する遊具や玩具等の老朽状態等を確認し、適時交換又は購入する。 災害時の備蓄備品等を段階的に補充してゆく。 |
教育の資の向上 |
園児の健康管理や生活指導、また食の楽しみや知識を増やし、教職員や保育内容の指導等を強化する。 保育者としての専門性に関する研修・研究を積極的に行い、知識や技量の向上に努める。また日常の保育活動やその他の業務活動について、現状に満足することなく、より効率的・効果的な方法を考え提案し取組む。 |
保護者のニ-ズに応える |
意見や要望を積極的に聞き、改善すべき問題があれば話し合い、早急に改善策を講じる。 子育て支援や地域開放を促進させるため、体験入園や親子登園の内容を充実させる。子育て等の相談や会話が出来る環境をもっと増やす。 |
環境整備 |
園児の安全・安心のため、園舎、園庭、遊具等の保育環境を定期的に見直す。 |
6、学校関係者の評価
特に指摘すべき事項はなく、妥当であると、認められる。 |
7.財務状況
公認会計士監査により、適正に運営されていると認められている。 |